本を読むと勉強が加速する件(特許翻訳)

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こんにちは。koinezuです。

きのう洋書をぽちったら届くのに1ヶ月以上かかると言われました。イギリスからはるばる我が家へ来てくださるそうです。船便でしょうか。Amazonさんの翌日到着に慣れてしまうとアレですね。でも待つのもいいかもです。

さて、質問です。ここ最近1ヶ月で本読みましたか?

読書は良いですよ!ってただただ書いても、んなの分かってるよと返されるのがオチなので、できるだけその効果を具体的に書いてみたいと思います。特に最近本をよく読むようになって気付いたことです。

分からないことより知らないことの方が問題

僕は仕事がら、技術系・化学系・メディカル系の書籍を買って読むことが多いのですが、最近は特許法関連の本をまとめて読む機会が増えました。翻訳者暦2年目にしてやっと、法律の勉強せなやばいなと思うにいたったしだいです。

遅すぎるぐらいだぞ!特許って法律文書でしょ?そんな基礎的なこと真っ先に手をつけるべきじゃないの?『いやいやそうは言ってもね、他にやるべきこといっぱいあったんだから』『技術・化学の理解でいっぱいいっぱいだし、法律まで手まわんないす』『本読むよりgoogleで検索したほうが早いし』みなさんも同じようなこと思ったことありませんか?

すべての問題はここにあると思うのです。なにが問題かとゆうと、最初っからすべてを理解しようとするから読書から遠ざかり、結果的に無知のまま。ネット検索で手に入る情報はそれこそ膨大ですが、検索して正しい情報にたどり着くには、最初にある程度の知識、常識がないとうまくいきません。分からないなりに読み始めることが大事です。知らないと、そもそも検索すらできませんから。

 

著者がすすめる書籍の情報を利用する

書籍(学術関係)というものは一般的に、とある分野の専門家が書いたものです。分からないことは自分よりずっと知識の深い人から教わるのがもっとも手っ取り早い方法です。例えば特許法であれば、その分野の専門家が書いた本を読んでみる。最初はあいまいな理解でも大丈夫です。赤線や蛍光マーカーを引いたり付箋を貼りながら、分からないところには正直に『?』とか書き込んでおきましょう。1冊をひととおり読むと全体的にどういう世界なのかが、おぼろげながら掴めます。

そして、著者が本のなかで紹介する参考書籍を買って読んでみましょう。自分より詳しいその分野の専門家がおすすめする本ですし、間違いなくよさげです。自分にとって相性の良い本が見つかったら、その著者が紹介する本にもどんどん手を拡げていきましょう。

情報どうしがつながる

1冊目では理解があやふやだったところが、2冊目、3冊目を読んで知識を合わせることにより理解できるようになるかもしれません。3冊目で理解が進んだら1冊目の該当箇所をまた読んでみる。そうすると最初分からなかったことがすんなり入ってくるかもしれません。そうやって少しずつ “知らない領域” をつぶしていく。それが大事だと思います。

今すぐ役立てようと焦らないことが大事

僕は最近、積ん読が増えすぎてアレなんですけど。アレはアレなんですけどね。すぐに手をつけず放置している本があっても、それはそれで良いと思うのです。ちょっと良いなと思ったら予算の許す限り買っておく。そして本棚の見えるところに並べておく。そうすると本当に必要に迫られたとき、あの情報ってどこかになかったかな?ってふと思うとき、かならず目に留まります。使えそうな情報をスタンバイさせておくことが大事です。今すぐ理解しよう、今すぐ役立てよう、なんて考えてはダメです。気長にいきましょう。

最後に書籍のご紹介

特許翻訳をするうえで、さっさと読んどきゃ良かったと今さらながらに思う本を紹介します。もしあなたが特許翻訳を勉強し始めて間もないのであれば、早めにひととおり読んでいても損はないと思います。

 

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