琥珀色の世界に行ってきました

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え~息抜きの記事です。

こんなお話もたまには宜しいかと。

昨日『サントリー山崎蒸留所 見学ツアー』に行ってきました。
抱えてた案件を提出した後、あ~気分転換必要だなっと思って前日予約をして単独突撃です。
実は前々から気になってたんです、ウイスキー作るところ。

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ウイスキーができるまでの工程を製造現場の中を見学をしながら解説して頂けました。

①麦芽の仕込み(糖化)
②発酵(酵母による糖の分解)
③蒸留(アルコール濃度をUP)
④熟成(樽の中で長い間そっと熟成)
⑤ブレンド(色々な原酒を組み合わせて混ぜる)

工場の内部は、発酵のむわっとした熱気と揮発したアルコールの香りで満たされていて、ウイスキー好きにはたまらない!空間でした。なんと表現したらいいんでしょーね。ウイスキー風呂に入ってる感じ?ウイスキーのサウナの方が合ってるかな?表現が乏しいですが、あの空間の熱気と芳醇な香りはやみつきになりそうです。

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あと、ウイスキーもバリバリの化学ですね~

発酵、蒸留、熟成、と解説を聞きながら、どれがどーなって、あれがあーして、これがこー分離されて、とか解説以上の事細かい状態変化を知りたくなりました。特許翻訳者の特徴ですね(笑)

発酵と蒸留の工程はかなり品質コントロールができるようなのですが、どうしても熟成(樽で寝かせる)は複雑な要素が絡み合ってメカニズムも解明しきれておらず、なかなか厳密なコントロールが難しいのだそう。なんせ10年とか20年とか寝かせるわけですから。気温とか湿度とか振動とか。

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貯蔵熟成させる樽にも色々種類があって興味深かったです。
原料木材と言っても、アメリカのホワイトオーク材、スペインのオーク材、日本のミズナラなどいろいろ。
樽の大きさもいろいろ。
面白かったのは、シェリー酒や赤ワインを貯蔵した後の樽を再利用して、それで “ウイスキー” を貯蔵熟成するとゆうところ!!
異なる種類のお酒が沁み込んだ樽を使うなんて。しかも樽毎に個性があるから、変化に及ぼすパラメータは無限では!?そら熟成分からんなるわな~。カオス。。個人的には “醤油樽” でのウイスキー熟成を是非試して頂きたい! “ウイスキー樽” での醤油作りも良いかも。キッコーマンさんとコラボして大企業同士の盛大な遊びを繰り広げてもらいたい!

 

朝っぱらから、う~ん、こっちのはちょっとキャラメルに似た苦味があるな!とか、いろいろウイスキーを堪能してから、近くの『アサヒビール大山崎山荘美術館』にも行ってきました。これまた少し小高い丘の上にある美術館で、初夏の湿度を伴った緑が迎えてくれて心地良かったです。昔の洋館を利用した美術館は大好きです。今回はその雰囲気に浸ってほとんど館内の革張りソファーを堪能してきましたが(笑)

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